子供のころの『すきなひと』
2006年3月16日 コドモ コメント (2)私は、初めて男の子を異性として意識したのは、
小学校1年だった。
ある夜見た夢に同じクラスの男の子が登場して
(夢の内容は覚えてない)なぜかそれから意識するようになった。
(その子とは小学校6年間同じ組だった。1学年5クラスあって、6年間一緒だったのはほかにもう一人男の子と、女の子が一人だけだ)
その子は意識した程度だったけど、『好き』かもっていう感情を感じたのは小学校2年の時でまた別の子だ。
そこからだんだん、こういうのをスキっていうのかな、とか考えるようになった。
ここからは私の次男(小学校3年)のはなし。
「せっかく席替えしたのに、またあのきらいな女と隣の席になっちまったよ。へんな女なんだよ」
「今度の席替えでもまたあのきらいな女と同じ班だよ!」
どんな子なのかたいして気にもとめずにいたんだけど。
なんだかんだと、たびたびその”きらいなへんな女”は次男の話に登場してきてた。
授業参観のとき、出し物の準備をしてる次男と、ある女の子。
「!!」
はっは〜〜〜〜ん???
女の(母親の、というよりは女の)勘がやっと働いた。
次男はその子が好きなのだ。
もしかしたらまだそういう自覚はないのかもしれないけど、
女の子のほうは次男が好きらしい。
やけに嬉しそうになんだかんだとからんでいる。
はっは〜〜〜ん。
なあんだぁ、へんな女、ってそういう意味だったのねえ〜〜。
今日、洗い物をしてたら次男が私のとこにやってきて、
その子の話を始めた。
「(にやにやにや)」
「聞いてる?お母さん。その子の名前、知ってる?」
「知ってるよ。・・・、もしかして、その子のことスキなんでしょう??」
「違うよおーーー」
しかし、顔が赤いのだ。次男は色白だから目立つ。
「ふーーん(にやにやにや)」
「ヒロリン(次男の仲良し)はそいつのこと好きだって言ってたけどさ」
「へーーーーーーーーー(にやにやにや)
あんたは好きじゃないの?」
「スキなわけないじゃないかあ!」
好きになった子のことを、好きだって言えるのはいつかな。
私に言ってくれるようになるのは、いつなのかなあ。
声変わりなんかして、「おふくろぉ」
とか言うようになるの??やっだぁーー!なんて思ってたけど、
(いえ・・・おふくろ、とは呼ばないような気がしますが)
いろんな成長をこれから実感するようになるんだろうなあ。
小学校1年だった。
ある夜見た夢に同じクラスの男の子が登場して
(夢の内容は覚えてない)なぜかそれから意識するようになった。
(その子とは小学校6年間同じ組だった。1学年5クラスあって、6年間一緒だったのはほかにもう一人男の子と、女の子が一人だけだ)
その子は意識した程度だったけど、『好き』かもっていう感情を感じたのは小学校2年の時でまた別の子だ。
そこからだんだん、こういうのをスキっていうのかな、とか考えるようになった。
ここからは私の次男(小学校3年)のはなし。
「せっかく席替えしたのに、またあのきらいな女と隣の席になっちまったよ。へんな女なんだよ」
「今度の席替えでもまたあのきらいな女と同じ班だよ!」
どんな子なのかたいして気にもとめずにいたんだけど。
なんだかんだと、たびたびその”きらいなへんな女”は次男の話に登場してきてた。
授業参観のとき、出し物の準備をしてる次男と、ある女の子。
「!!」
はっは〜〜〜〜ん???
女の(母親の、というよりは女の)勘がやっと働いた。
次男はその子が好きなのだ。
もしかしたらまだそういう自覚はないのかもしれないけど、
女の子のほうは次男が好きらしい。
やけに嬉しそうになんだかんだとからんでいる。
はっは〜〜〜ん。
なあんだぁ、へんな女、ってそういう意味だったのねえ〜〜。
今日、洗い物をしてたら次男が私のとこにやってきて、
その子の話を始めた。
「(にやにやにや)」
「聞いてる?お母さん。その子の名前、知ってる?」
「知ってるよ。・・・、もしかして、その子のことスキなんでしょう??」
「違うよおーーー」
しかし、顔が赤いのだ。次男は色白だから目立つ。
「ふーーん(にやにやにや)」
「ヒロリン(次男の仲良し)はそいつのこと好きだって言ってたけどさ」
「へーーーーーーーーー(にやにやにや)
あんたは好きじゃないの?」
「スキなわけないじゃないかあ!」
好きになった子のことを、好きだって言えるのはいつかな。
私に言ってくれるようになるのは、いつなのかなあ。
声変わりなんかして、「おふくろぉ」
とか言うようになるの??やっだぁーー!なんて思ってたけど、
(いえ・・・おふくろ、とは呼ばないような気がしますが)
いろんな成長をこれから実感するようになるんだろうなあ。
コメント
顔赤らめている頃が一番です!
(複雑な親心・・・)