うちのチビ

2009年11月2日 コドモ
今朝、一緒にご飯食べながら、
とうとう、ウチの子の『となりの席のコ』に・・・。
 ↑
次男がふと言った。
笑ってしまった。

次男は小5。もうすぐ11歳になるのに、いちばんの甘えんぼです。
チビを抱っこして歩いてたりすると、
「わーいいなあ」
(; ̄д ̄)って(オイ

次男はけっこう背があるので、もう立って抱っこするのはムリ。
立ったままのハグは日常的にしてますが、抱っこの要望があると私がソファや椅子に腰掛けてから抱っこします。

「ふふふ、なんで高2なの?」
「よくわかんないけど」

長男も中学に入るくらいまでは、抱っこしてってよく言った。
声がわりしてだったか、気づいたら言わなくなっていた。

何年か前、
「あんたちいくつまで抱っこしてって言うのかねええ」
って話してたら、
次男が「ボクは中学生まで」って言ってた。
今回、それを延ばした宣言だったのだろうか。

まさかほんとうに高校生にもなってお母さんに抱っこ・・??
それはないよね…
保育園の通園が認められたニュース。
ほっとした。

ちょっと前まで、(戦後ずっと?)
日本は効率最優先だった。
学校みたいな集団も、手がかかる子どもはやんわり通学をことわられ、
ハンデがある子が通うところに一律におしこめられた。
病気がある子は「外にだすな」「隠せ」

私の子ども時代、ダウン症の子は私の学校にはいなかった。

でも、うちの子の時代になったら、通った保育園には居た。
足の不自由な子もいた。

長男はその子の車椅子を押すのが大好きだった。
最初は、小さい子どもが「僕も押す!」とスーパーマーケットのカートを
押したがるような興味本位だけだったと思うが、
そのうち担当みたいな責任感が芽生えたのかどうか、
車椅子じゃない歩行補助具にかわってからも、
よく一緒についていた。

私は、どんな子も一緒な集団生活が小さなうちに体験できるのは、
ものすごくいいことだと思う。
だってほんとの社会はそういうもんだもの。

いま市内の公立の小学校や中学校には特別クラスがある。
ADHDの子や、ダウン症などその児童生徒の障害や病気にあわせて、
一緒に学習できるところや行事などは一緒にやる。

頭脳明晰な子ばかりでガンガン勉強する集団だってあっていい。
私立のいいところは、そういう英才教育のできるところ。
伸ばせる子はどんどん伸ばしてあげてほしい。

そして公立のいいところは、どんな子も通えるとこ。

ちょっとまえに、公立の保育園も幼稚園もどんどん民営化にしてしまおうという
乱暴な政策があった。
私立と公立のいいところは別なのに。
選べるのがいいとこなのに。

ほんとの公平っていうのは、ハンデのある子もない子も
安心して保育や教育がうけられることじゃないの?
市民一人にかけるお金を同じにすることが公平なの・・・???
(そうじゃないでしょ)

結局、幼稚園と保育園をいっしょにしたハコモノだけまず作ろうとして落ちついちゃったみたい。
やってることは同じ、ただ福祉や教育に回すお金を減らしたいだけなんですよね・・
市長がかわっても国のトップのやろうとしてることが変わらないからなあ。。

て微妙に話しがずれました。



(以下秘密)
私は、初めて男の子を異性として意識したのは、
小学校1年だった。
ある夜見た夢に同じクラスの男の子が登場して
(夢の内容は覚えてない)なぜかそれから意識するようになった。
(その子とは小学校6年間同じ組だった。1学年5クラスあって、6年間一緒だったのはほかにもう一人男の子と、女の子が一人だけだ)
その子は意識した程度だったけど、『好き』かもっていう感情を感じたのは小学校2年の時でまた別の子だ。
そこからだんだん、こういうのをスキっていうのかな、とか考えるようになった。

ここからは私の次男(小学校3年)のはなし。

「せっかく席替えしたのに、またあのきらいな女と隣の席になっちまったよ。へんな女なんだよ」
「今度の席替えでもまたあのきらいな女と同じ班だよ!」
どんな子なのかたいして気にもとめずにいたんだけど。
なんだかんだと、たびたびその”きらいなへんな女”は次男の話に登場してきてた。

授業参観のとき、出し物の準備をしてる次男と、ある女の子。

「!!」
はっは〜〜〜〜ん???

女の(母親の、というよりは女の)勘がやっと働いた。
次男はその子が好きなのだ。
もしかしたらまだそういう自覚はないのかもしれないけど、
女の子のほうは次男が好きらしい。
やけに嬉しそうになんだかんだとからんでいる。

はっは〜〜〜ん。

なあんだぁ、へんな女、ってそういう意味だったのねえ〜〜。

今日、洗い物をしてたら次男が私のとこにやってきて、
その子の話を始めた。

「(にやにやにや)」
「聞いてる?お母さん。その子の名前、知ってる?」
「知ってるよ。・・・、もしかして、その子のことスキなんでしょう??」
「違うよおーーー」

しかし、顔が赤いのだ。次男は色白だから目立つ。

「ふーーん(にやにやにや)」
「ヒロリン(次男の仲良し)はそいつのこと好きだって言ってたけどさ」
「へーーーーーーーーー(にやにやにや)
 あんたは好きじゃないの?」
「スキなわけないじゃないかあ!」

好きになった子のことを、好きだって言えるのはいつかな。
私に言ってくれるようになるのは、いつなのかなあ。

声変わりなんかして、「おふくろぉ」
とか言うようになるの??やっだぁーー!なんて思ってたけど、
(いえ・・・おふくろ、とは呼ばないような気がしますが)
いろんな成長をこれから実感するようになるんだろうなあ。
女神の唇さんの日記に宮崎勤被告のことが書いてあった。

私も、許せない。

子供のうちは、誰だって、たくさんの愛情を注がれて育つべきものなんだ。
傷つけられそうになったら、大人が守ってあげなきゃいけないんだ。なのに・・・・

ひとを傷つけることができるひとは、もっと愛されて育つべきだった。
愛情は連鎖だと思う。
愛してないわけじゃないのに、うまく表現できないひとに育てられたとか、愛してもらえるべきときに、引き裂かれてしまったとか、
それこそいろんな環境もあるんだろう。

だけど、宮崎被告に同情の余地はない。

死刑ということに関してはいろんな考えがあるだろう。

でも、殺意をもって殺したら、その犯人は禁固刑のあとで死刑になるべきだろうといつも思っている。
イヴの夜中に、サンタさんがきてくれてプレゼントをおいてってくれる。
去年だったかおととしだったか、イヴの夜中に一人PCに向かっていたら、急に次男が目を覚ましてやってきた。

「サンタさん来た??」
「ううん、まだだよ。もう寝ようね」

ウチの子は普段は、一旦寝たら朝まで起きない。
サンタさんが気になっておきてくるなんてよっぽど楽しみなんだろうな。

2005年12月12日 コドモ

ウチの子と彼

2005年12月11日 コドモ
うちの子供

子供の顔

2005年12月7日 コドモ
ちょっと前のこと
うちのチビのほっぺたに二箇所小さい傷が。

なあに?そんなとこに

わかんない
お父さんに噛まれたかも

そんな真ん中噛めないでしょ

チビを抱っこして話しながら顔をよく見たら、
小鼻のとこと、鼻のすぐ下と、鼻の中にも点を結ぶとつながるような、小さい傷が・・・

「噛まれた、っていつのこと?」

夫は私とうまくいかないと決まって子供にあたるらしい

こないだ久しぶりに言い合いしたから

だからだ

次男のこともいじくりまわして泣かしてた

サイテーなヤツ

もう顔見て話すのやめた

むこうのお義母さんにもずっとそうされてきたんだった

私は、婿にとった私が悪いんだからと、顔見て話さないお義母さんを恨んだことはなかったけど

私だってキライな相手にはそうしたっていいよね

今は、お義母さんのことはいたわってあげたい気持ち

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