彼はコロンをつけていた。
(ここでいう彼はこないだふられた彼です。。。書くまでもないとは思うんですけど、いちおう)
コロンとわかるほどじゃあなく、ハグしてもはっきりわからないほど。
だから最初のころ、私はなにもつけないヒトだと思っていたので、
つけてるって聞いたときはちょっと驚いた。
ちいちゃい容器にそのコロンを分けて私にくれたとき、
おお!確かにこの香りだった!と感動すらした。
柑橘系で、今までにかいだことのない香りだった。
一緒にいなくてもすぐそばにいるような感覚で嬉しくて、手首とかにつけてはしょっちゅうクンクンしていた。

その、コロンを二度目に分けてもらったのが、
職場のデスクの引き出しに残っている。
引き出しを開けるたびにその香りがして、思い出してしまう。

・・・・忘れたくない、と思う。

・・・・・忘れられるわけもないけど。

コメント

シン
シン
2007年9月5日9:17

香りって、なぜかいろんな思い出を呼び覚ましますよね。
香水の香りだけじゃなく、シャンプーの香りとか煙草の匂いとか・・・・。
ふと懐かしい香りに気付いて、昔のことを思い出したり。
不思議ですよね。

みな
みな
2007年9月6日8:15

そうそう、そういう意味では歌みたいなとこありますね。

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